楽しかったです。
でも、テレビ版より一層訳分からないものになっていた気がしますね(笑)
そこがこのアニメのいいところなんでしょうけど。

話自体は、要約すると世界の果てから逃げるって感じですね。
転校生のウテナが指輪を拾って(受け取って)、戦いに巻き込まれていく。
ここまでは大体同じだけど、ラストが違う。
救いがあってよかったと思います。

他には、くるくるウテナと直毛アンシーが違和感があったかな。
好きだったので逆だとうーんって感じ。
兄ちゃんの声もテレビ版のセクシーボイスに慣れてるとギャグっぽかった。
まぁ、ミッチーだから仕方ないよね。

映画の樹璃も男前でしたね、えぇ。
そしてあの最低女の凶悪っぷりもパワーアップしてましたね。
どうしてそんな女に構うのって感じ。
幹は梢ちゃんと仲良くできてるみたいだから、映画版のほうが幸せかも。

この映画の中で、最初の見せ場は多分ウテナとアンシーの薔薇園でのダンスでしょうね。
どちらが水面なのかわからなくなる演出とてもよかったです。

でも、終野的には冬芽のシーンを一番としたいです。
ウテナが思い出したと思ったら、あんな別れ。

冬芽とガラス越しのチューをするところは、ボロボロ泣きそうでしたね。
ウテナの気持ちが伝わってくるだけにつらい。冬芽死ぬなーと。
まぁ、ウテナと冬芽の恋愛がメインの話じゃないんで仕方ないですね orz

あとは、全体的にエロかった。
ウテナのファスナーを下ろすところの音が今も耳を離れない(笑)
剣を引き抜くときにキスをしなきゃいけないのもよかったと思います。

写生のときの全裸もよかったなー。ウテナが照れててとっても楽しかった(*´▽`)
アンシーのためらいのなさもエロさを引きだしておりました。

最後のSFっぽいところもちんぷんかんぷんでよかったですね(褒め言葉)
このアニメのいいところは沢山ありますけど、一番は全てを説明しないところですね。
昨今の設定厨の作った『俺の作ったこの設定すごいだろー』アニメを見てると物足りないやもしれません。

でも、あとは想像でお任せしますっていう投げやり(褒め言葉)なアニメのほうが長く愛されるんじゃないかと。
ファンが勝手に妄想して続きを考えられるっていうのはいいと思うな。

残念な点をひとつ上げるとしたら、ウテナの決闘が少なめだったところ。
終野はウテナ大好きなのでもう一回くらい決闘シーンがほしかった。
その代わり、アンシーにスポットが当てられたのかもしれないけど。

ラストのウテナの台詞がいいですね。
『僕らが進めばそれだけ世界が広がる。きっと』

やっと二人世界を革命できて、なおかつ一緒にいられる。
百合っぽいけど百合だけではない。本当に良い作品でした。